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ようこそ!JQ2RVNのブログです。 PICを使っていろいろな物を作ろうと画策中です。
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DSPフィルタで信号の分離。
うまくいかなかった。。。。

連続信号ならうまくいくけど、
単発の信号だとフィルタをきれいに通ってくれない。


ということで、別方法で。
遅延検波というのがあるようです。

入ってきた信号と、180°だけ位相のずれた信号と掛け合わせる。
それを平均して、符号を調べると、その時のトーンがわかる。

Excelでシミュレートした限りではうまくいったので
これでやってみようかと思案中でございます

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フィルタの設計は面倒な計算とかもあるので、
Microchip社製のdsPIC Filter Design Toolを購入しました。

かなり簡単な操作でフィルタの設計ができます。
しかも、そのままC30で利用できる形でエクスポート可能。

ただし、購入したのはLite版なので、FIRでは64タップ
IIRでは4セクションまでと制限があります。


dsPICFD

上記のスクリーンショットは、
60kHzサンプリング
パスバンドが2400Hz、ストップバンドが6000Hz
通過帯リップル1db
阻止帯が-40dbというローパスフィルタです。
窓関数は方形。

上記の6つのパラメータを入力すれば、
タップ数も自動的に見積もってくれて、係数を計算できます。


ただし、64タップと少ないので、
いまいちキレるフィルタが作れないのが難点。

その辺はほかのツールで作っておいて、
ひな形だけFDに任せるのもいいかもしれません


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JQ2RVN
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男性
自己紹介:
PICの開発を勉強中です。
目標はPICTNCの高性能版を作ること。
まずは、本家を解析しています。
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